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上品な佇まいと高級感あふれる豪華な押絵羽子板「なでしこ」です。
華やかな金襴衣装と、美しい絞り生地を組み合わせた職人仕立ての一点。赤・金を基調とした振袖衣装に繊細な刺繍がほどこされ、お顔は優雅で柔らかな表情の“面相書き”を採用しています。
背面の金屏風調の背景が羽子板を一層美しく引き立て、飾るだけで豪華な存在感を放ちます。
ケースは黒枠で落ち着いた雰囲気。
初正月のお祝いはもちろん、女の子の健やかな成長を願うお飾りとして大変人気の高い逸品です。
羽子板には女の子が災厄や病気に遭わず無事に成長するようにと願いが込められ、「魔を跳ね返す」魔除けです。
羽子板は縁起のよい「末広がり」の形をしていて、板面には松竹梅などの縁起のよい絵柄が描かれています。昔は飢餓などの災厄が起こったり病気になったりするのは、全て「邪気(鬼)」のせいだと信じられていました。邪気祓いの儀式や、縁起物のお飾りなどが非常に需要な役割となっていました。
ケース
間口×奥行×高さ(cm):29×25×54
冬至は一年で夜が一番長くなり、鬼が出ると云われてきました。
破魔弓·羽子板は、大切な赤ちゃんを鬼(病気)から護り、初めての寒い冬を元気に過ごせるようにと、飾る魔除けです。
破魔弓·羽子板は、お正月だけでなく、一年中飾ることにより、赤ちゃんが暮らす家を護ってくれます。
